角上魚類が好きだ

この週末も角上魚類に行って魚を買いました。ほぼ毎週末行ってます。

スーパーの魚売り場では全然物足りなくなっちゃって、わざわざ魚介だけ買いに行くわけです。

では僕が変わり者かというと全然そんなことなくて、もう週末の店内は人で溢れ返るほど。駐車場に入るにも長蛇の列だったりします。

僕が角上魚類を好きな理由はこんな感じ。

1)新鮮な日本海の獲れたての魚が買える。マトウ鯛とかカワハギとか肝が美味い魚が買えて、肝も食べて大丈夫なほど新鮮。

2)マグロのカマとかバカでかいのが売ってて安い(500円位)バーベキューとかにいいんすよ。

3)刺し身のレベルが高い。特にマグロが美味い。

4)牡蠣や蟹、サザエなど安い時は安い。(安くない時もある。そりゃそうだ、時価だもん) 毎回、並んでるものが違うので発見がある。まるで本物の漁港近くの市場みたいで楽しい。

で、僕がビジネス的な視点で「角上魚類スゴイなあ」と感心するのは、人々の味覚の確からしさを信じて勝負したこと。

プロのコダワリって一般層には理解されなかったりすると思うんです。

ましてや味覚って、人によって違うし、本当に新鮮で良いモノを提供しても、違いが分からない人が世に沢山いるのでビジネス的に成功できない。そんな飲食関連の会社なんて、ごまんとあるように思います。

そんな社会において、人雇って店舗おっ建てて、毎日新鮮な魚介を仕入れて(廃棄ロスとか凄いリスク)、物流整備して、関東で日本海の獲れたての魚を売るなんてクレージーですよね。

スーパーでしか魚を買わない人にとっては、馴染みのない魚とかまでガンガン売ってますしね。

よくもまあ、勝負して流行らせたよなあ。

というわけで、角上魚類が好きという話でした。

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